第三者にアドバイスをもらうことは可能です。
現在居住しているマンションで大規模修繕を行う前に、管理組合の当時の理事長が、施工会社から提出された工事内容と見積もり金額に疑問を持ちました。
不動産業界人でもある理事長は、伝手を頼ってコンサルタントを探し、大規模修繕工事の見積もりだけではなく、当時の管理会社が請求する毎月の支出も含め、提案された工事が適切か、また金額が妥当かの調査を依頼。
結果として、当時の管理会社が提案した大規模修繕の金額、請求していた毎月の管理費が相当の水増しだったことが発覚しました。
コンサルタントのおかげで、妥当な金額の管理会社と大規模修繕の施工会社を見つけ、修繕積立金の無駄使いをせずに済みました。
現在行われている大規模修繕工事を止めることは無理でしょうが、次回の大規模修繕工事に備えるために、コンサルタントを探して依頼するのが良いのでは。